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リード動物病院

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食道裂孔ヘルニア

SURGERY

リード動物病院

食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニアとは腹腔内の臓器が食道裂孔を通じて胸腔内に入り込んでしまう状態です。


実際の症例

4歳の雑種猫。ごはんをあげると吐くという主訴で当院に来院。

<検査>

レントゲン検査では食道の拡張(赤矢頭)および胃の胸腔内への突出が認められました。

 

<治療>

食道裂孔ヘルニアの治療は内科治療と外科治療がありますが、一般的に内科治療のみで症状をコントロールすることは難しいと言われています。

外科治療では胃逆流による嘔吐などの徴候の改善、下部食道括約筋の機能の改善、食道炎や誤嚥性肺炎などの合併症予防を目的として裂孔部の整復手術をおこないます。その際、裂孔部の縫縮だけでなく、胃固定術、食道固定術を同時におこなうことによりヘルニアの再発のリスクを低減します。

以下の写真は実際の手術写真です。

<経過>
術後、嘔吐も消失し、数日で退院しました。その後も現在まで再発もなく元気に飼い主様と過ごしているようです。