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リード動物病院

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慢性腎臓病


慢性腎臓病とは


腎臓の機能と構造の異常が長期間持続した状態のことを言います。

症状として多飲、多尿(色の薄い尿)、嘔吐、体重の減少などが認められます。

慢性腎臓病は血液検査で異常が確認されたときにはかなり進行した状態であることが多いです。

血液検査だけでなく、レントゲン検査、腹部超音波検査、尿検査などを組み合わせることによって診断の精度があがり、早期で発見できる可能性が増します。

そのため定期的な健康診断をおこない、できる限り早期に腎臓病を発見することが重要です。

 

検査

血液検査


血漿クレアチニン値やSDMA値によりステージが分類され、その他、基礎疾患、併発疾患の有無を評価します。

レントゲン検査


腎臓の大きさ、形、辺縁、結石の有無などを確認します。

慢性腎臓病の場合、腎臓のサイズが小さくなっていることが多く、健康診断の際にレントゲン検査をおこなうことにより慢性腎臓病を早期に発見できることがあります。

また腎結石や尿管結石が原因で慢性腎臓病になっていることもあり、腎臓病を疑う状況であれば血液検査だけでなくもレントゲン検査や腹部超音波検査、尿検査もおこなうことをおすすめします。

腎結石を伴う慢性腎臓病の症例

 

腹部超音波検査


腎臓の内部構造を確認するためにおこないます。

麻酔が必要ないため、動物の身体への負担も少なく、腹腔内臓器の状態をリアルタイムで描出できるのが特徴です。

慢性腎臓病の原因となっている腎臓の嚢胞、結石、腫瘍、尿路系の閉塞の有無などを確認するのに有用です。

 

尿検査


尿の性状を調べます。

感染の有無や、尿中のタンパク、結晶成分、尿比重などを調べます。

腎泌尿器疾患の診断や治療方針の決定のために非常に重要な検査です。

また慢性腎臓病の早期発見にもつながります。